ロビン西ワークショップ
『神面召喚ワークショップ~君だけのシーサーが出来るかも!?』(終了しました)

ロビン西ワークショップ
『神面召喚ワークショップ~君だけのシーサーが出来るかも!?』(終了しました)

君だけの神様がいる。
いわば守護神です。
その召喚方法をご紹介します。
君だけのオリジナルオモロ神を
あちらの世界から召喚して
お面を作りましょう。

そんなテーマを掲げ、来たる7月3日、『マインド・ゲーム』『ソウルフラワー・トレイン』などの作品で知られる、奇才マンガ家のロビン西さんを迎えて、ワークショップを開催します。

 

題して、

ロビン西ワークショップ
『神面召喚ワークショップ~君だけのシーサーが出来るかも!?』

これまで、大阪、名古屋で行われ、大盛況だったこのワークショップ。満を持して、シーサーに見守れて、この夏、沖縄での開催です。

 

<ワークショップのあらまし>

 

パレイドリアという言葉があります。

これは実は精神医学用語なんですが、日本語でいうと錯視というものです。

例えば、雲のカタチが何か別のものに見える。飛行機だったり鳥だったり、マンガだと生き別れになったやさしい母ちゃんだったり。

よくあるのが水道メーターがロボットの顔のように見えたり、熱にうかされた子供には、天井の木目が怖い顔に見えたり、心霊写真の多くも画像の陰影がなにか別のものに見えてしまう。見えてしまうともうそうとしか思えなくなる。ロールシャッハテストも似たようなものでしょう。

それがパレイドリア現象です。

このワークショップでは錯視を利用して思いもよらなかったオモロ顔を発見していきます。慣れるといくらでも発見できます。自分にはなかったはずのイメージが外の世界に実在し、その実そのイメージは自分の内部で発見されるというパラドクス。

さらには一度イメージされ、抽出すれば、それは他者とも共有できる。

単純で簡単ながらも実に不思議。

そんなおもしろさをみなさんと一緒に体験しようというワークショップです。

またそれらをヒントに自分だけのオリジナルお面を作って最後はみんなで記念撮影。

そういうワークショップです。

具体的には、粗い和紙を用意してそこに見える何か別のもの、おもろい顔のような、キャラのようなものをペンかマジックで抽出していきます。

それらをみんなで発表し合います。

次に4色くらいの画用紙を用意し、ランダムに、ときに意図的にパーツを切り出して行きます。

それらを組み合わせてお面を作ります。

それらをみんなでかぶって最後は記念撮影します。

 

<用意するもの>

ペン、マジック、カッター、はさみ、ホッチキス。

その他の材料はこちらでご用意します。

 

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ロビン西ワークショップ
『神面召喚ワークショップ~君だけのシーサーが出来るかも!?』

2016年7月3日(日)
13:30開場 14:00スタート(約90分を予定)
参加費:大人1500円、小中学生1000円(すべて材料費込み/1ドリンク付き)



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