筑後日本酒の会 in OKINAWA(終了しました)

筑後日本酒の会 in OKINAWA(終了しました)

みなさんの「ふるさと」はどこですか?

沖縄には沖縄の誇るべきものがたくさんあって、その自然の恵みや文化、伝統をとても大切にしているのが、ここ、沖縄だと思います。

そんな沖縄の人たちの故郷への想いに触れるたび、県外からの移住者である私たちは、自分たちの「ふるさと」について考えます。

そして、たびたび「ふるさと」に帰省するたび、旧友と飲み、話し、生まれ故郷の土地の文化や伝統をあらためて、外から見て、その美しさや美味しさ、土地の豊かさに驚かされることがあるのです。

ということで(?)、来る、2月2日(木)、コントでも縁の深い福岡県の食やお酒を楽しんでもらう食事会を開催することにしました。

題して「筑後日本酒の会 in OKINAWA」です。

このイベント名「筑後日本酒の会」は、福岡県久留米市で活躍している料理研究家の渡辺貴子さんが地元で開催しているイベントで、毎回、地場の食材を使った料理をつくり、それに合う筑後のお酒を選び、地元の食の美味しさを再発見してもらえる時間となっています。

そんな渡辺貴子さんをお呼びして、沖縄のみなさんに福岡の「うまかもん」を堪能してもらえたらと、その「筑後日本酒の会」の記念すべき10回目を、ここ沖縄で開催します。

今回の「食」は、福岡の郷土鍋「水炊き」です。福岡の地鶏をつかい、何時間もかけて煮込んでつくる白濁したスープは、コラーゲンたっぷりの慈悲深い味。冬にぴったりの、この「水炊き」を食事のメインとし、前菜として「ごまさば」や「がめ煮」など福岡の郷土料理を出していただきます。また、最後の〆はチャンポン麺で!(さらにデザートもお楽しみ)

もちろん「筑後日本酒の会」の名の通り、食事に合う筑後の日本酒をご用意します。

九州というと「焼酎」と思う人も多いかと思いますが、福岡県久留米市は全国で二番目の酒どころで、筑後地区には24の酒蔵があるのです。そんな筑後の酒蔵の中から、今回、味わいの違ういくつかの種類をお持ちします。

沖縄ではなかなか味わえない福岡の味を、ぜひ堪能してください。

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<筑後日本酒の会 in OKINAWA>

■日時:2月2日(木)19:00〜
■お食事代:5000円(「水炊き」のコース、ウェルカム日本酒1杯つき)

* お食事はコースとなります。

* 日本酒2杯目からは別途注文となります。また、ソフトドリンクのご用意もございます。

 

<ゲストプロフィール>

渡辺貴子/料理研究家。福岡県久留米市にて「ごはんの種をまく日々」という料理教室を主宰し、「既製品に頼らず、できるだけ料理を手作りに」をコンセプトに、「料理の手間は楽しい」と思ってもらえる教室を実施。顔の見える食材を大切にし、生産者と消費者を繋ぐ役割も果たしている。また、商品開発なども手がけ、久留米市のふるさと納税の鍋セットや、筑後の食材をつかった「グラノーラ」を作るほか、コラム連載、セミナーなど食に関することを展開。また、地場の食材を使った料理と筑後のお酒の会「筑後日本酒会」は、今回の沖縄で第10回目の開催となる。



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