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「夜コントVol.26 アイリッシュ音楽団ninaライブ」、本当に楽しい時間でした!
フィドル、アコーディオン、ティンホイッスル、ギター、カホン、バウロンという楽器演奏者によるアイリッシュ音楽団nina。アイルランドでは、パブなどで演奏されていることから、食事やお酒とともに、そしてそこに集まる人たちの会話とともに鳴る音楽は、「夜コント」にぴったり。フィドルとアコーディオンの調べが響けば、そこはアイルランド!という雰囲気で、手拍子や掛け声が飛び交いました。
MCではアイルランドは沖縄と似ているという話をしてくれましたが、同じ海に囲まれた島。郷愁感溢れるメロディがしみじみと美しい民謡に聴き入ったり、疾走感ある楽しげな演奏にはお客さんの熱量も一気に上がって、みんな一緒に踊り出したり、と、アイリッシュ音楽の奥深さや幅の広さを堪能。子どもたちがそのリズムに合わせてシェイカーを振ってくれたのもとても可愛かったです。
結成13年。メンバーみんながそれぞれ仕事を持ちながら、こうして集まって音を鳴らしているnina。沖縄もそうですが、昔からずっと受け継がれてきた民謡は、暮らしとともにあって、いつも人々の喜びや哀しみに寄り添ってくれるもの。演奏やMCから、ninaのメンバーのアイリッシュ音楽への敬意と愛情がひしひしと伝わってきて、そのことにジーンとしました。
ninaはCONTEにとっても大切な友人たちのバンドでもあって、一緒に8周年をお祝いできたこともとても嬉しかった! ninaメンバー&昨日参加いただいたお客様、本当にありがとうございました!
これからも沖縄のいろんな場所で、ninaの音楽は鳴り続けてくれることと思います。その時は、ぜひ、また一緒に踊りましょう。