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沖縄で陶芸家としての歩みをスタートさせ、現在、故郷である京都に工房をかまえる平瀬アスカの、3年ぶり2度目となるCONTEでの個展を開催します。
静かに何かを語りかけてくるような生命力を持つ平瀬の器は、彼女が工房近くの山から自ら掘り出してきた土から生まれています。その土が持つ記憶に耳を澄ませ、誠実に向き合うことで、土が持つ力強さと包み込むような温かさが、その器には宿るのです。
沖縄での暮らしの中でひしひしと感じた生命の根源を、京都に場所を移してなお一層感じ取りながら生まれた器たち。どうぞ、その命が循環するように、沖縄のあなたの日常の中に溶け込ませていただけたと願うのです。
平瀬アスカ陶展「日常という、日々」
2025年4月5日（土）〜4月13日（日）11:00〜17:00（月、水定休日）
会場：CONTE、et CONTE
＊今回の個展は CONTE と、その隣にできた新しいスペース et CONTE での2か所開催。CONTE では小さな厨子甕を、et CONTE では器を中心に展開します。
＊CONTEは通常通りランチ営業を行います。