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9月17日から22日の5日間、野村恵子さんの写真展を開催しました。そして最終日は夕方から野村さんのトークショーを行い、今回作品展示したスペイン・アラゴン州での撮影の話から、自身のルーツがある沖縄の写真を撮り始めた頃の話、そして、写真の中に「物語」をどう紡ぎ出していくかなど、短い時間でしたが、写真家の視点を伺うことで、写真とは何か、あらためてその魅力に触れた気がしています。いや、もっと触れたいと、ますます写真が好きになるような時間だったと実感しています。
当日は、野村さんの友人でもあり、CONTEでも演奏をしてくれたことがあるピアニストの林ユージさんがピアノを演奏してくれたり（野村さんによる「スイートメモリー」も！）、また、CONTEでは五十嵐が、今回の展示に合わせて、妄想バスク料理と題して、いつものCONTEとは違う料理を振る舞いました。スペインのナチュラルワインもすすみ、野村さんが沖縄でご縁を繋いできた方々が集まっての和やかで楽しい懇親会となり、最高の夜！
この日は、沖縄のフォトグラファーの方々も多く集まってくれたこともとても嬉しく、ここからまた何かいろいろなことが生まれるのではないかと予感しています（展示中も、野村さんが写真のワークショップをしていることもあり、写真をやっている高校生たちも多く観にきてくれました）。
みなさんと語らうこういう機会をこれからも作っていきたいと思います。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました！
