昨日は「Re:CONTE」にお越しいただき、まことにありがとうございました。
初めての店内フリーマーケット、多くの出店者、出品者の方々にご協力いただき、オープン前から最後まで賑わう、楽しいイベントになったと思っています。
イベントの主旨は、「物」の「物語」を「再生」すること。出品された数々は、その人が大切に使ってきた物や服や本、子供が小さい頃に遊んでいた玩具や、大切な誰かからいただいた手づくりのものや、旅した時のお土産や、その人の人生の中で必要で思い出を持った品物ばかり。ひとつひとつに、出品者からは「物にまつわるエピソード」を書いていただき、その言葉を貼り付けました。
お客様にはその言葉を読んでいただきながら、買っていただく。その人のもとで、新しく「物語」が紡がれていく。
そういう未来につながる面白さがあったなあと思います。
飲食ブースも盛り上がりました。
エントランスでは、「Cookhal」のやんばる野菜の販売と、「CONTE」のスープを。スープにはやんばる野菜を入れて食べていただく、そんなちょっとしたコラボレーションを。やんばる野菜とはこれからも関わっていけたらと思っています。
また、次世代を担う若者たち、「ときはや」のパンと「TESIO」のソーセージのコラボレーション「ホットドッグ」、本当に美味しかったです。「ときはや」はお店スタートしたばかり、そして「TESIO」も来年頭にはオープン予定です。
また「モンシュシュ」のショートケーキと、ロー＆ヴィーガンスイーツ「＋HOLIC」のクグロフなど、クリスマス感溢れるスイーツも並びました。モンシュシュのケーキの人気ぶりったら！ 圧巻でした。そして「＋HOLIC」も来年には店舗が生まれるそうです。こちらもとても楽しみです。
そして、急遽、首里の「仲村養蜂」の天然生ハチミツも販売。嬉しい参加でした。
どの店のどの商品も「美味しい」中に「つくり手の想い」が詰まっています。みんなの笑顔のやりとりがまた嬉しかったです。
さて、このイベントは、次の物語に続きます。
お金もいい循環を。売り上げの一部を、出店者、出品者の方々から寄付いただき、CONTEから責任を持って、沖縄県内の4つの動物愛護団体で構成されている「琉球わんにゃんゆいまーる」に「￥55300」を寄付させていただきました。
それぞれの物語がまた新しい物語として続いていきますよう！
